一人暮らしで調味料を使い切れない?必要量を見極め無駄なく使い切る3つのコツ

たべもの
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一人暮らしだと、調味料がなかなか使い切れず、残ってしまうことがよくあります。

でも、実は無駄なく使い切るコツがあるんです!

この記事では、調味料はどのくらいのサイズ選べばいいのか、調味料を無駄に増やさない工夫、そして調味料の賞味期限について解説します。これを知れば、調味料を無駄にせず、料理ももっと楽しくなるかもしれません。

一人暮らしの方にぜひ読んでほしい、実践しやすいポイントをまとめました。

小さいサイズを購入する

一人暮らしを始めたばかりの頃、実家で使っていた家族サイズの調味料を買っていました。見慣れたサイズなので、500mlサイズが当たり前と思い込んでいたのです。

当時は分からなかったのですが、家族サイズの容量は、一人で使いきれないですよね。

例えば、1リットルの醤油を買っても、料理で使う量はほんの少し。結局、使い切れないまま風味が悪くなってしまい、捨てることになったことがありました。

もったいので、思い切って小さいサイズの調味料に切り替えてみたところ、これが大正解。いつも新鮮な調味料を使えるだけでなく、無駄もなくなり、結果的にコスパも良くなりました。

さらに、小さいサイズの調味料はキッチンの収納スペースを節約できるのもうれしいポイントです。

特に、一人暮らしだとキッチンのスペースが限られていることが多いので、スッキリ収納できるのは助かります。

最近では、ミニサイズや小分けパックの調味料がたくさん販売されているので、こうした商品を活用するのもいいかもしれません。

使い切りサイズのドレッシングやソース、小分けパックのスパイスなどを選ぶことで、風味が落ちる前に使い切ることができ、調味料を無駄にせずに済みます。

こうすると、いつも新しい調味料を使えるだけでなく、お財布にも優しいのでとても満足しています。

使い道の多い調味料を選ぶ

一人暮らしをすると、自分で好きなように料理ができるので、限られた料理にしか使えない調味料もでてきました。

SNSで見かけたメニューをどうしても作りたくて、馴染みのないスパイスやソースを購入。でも、使いこなせないので、結局は捨ててしまうことになりました。

そこで、基本的な調味料に絞って常備するようにしました。醤油、塩、こしょう、砂糖などは、どんな料理にも使えるので、無駄が減ってすぐになくなります。

例えば、醤油は煮物や炒め物、ドレッシングにも使えるし、塩とこしょうもほとんどの料理で使うので、無駄がありません。

特にめんつゆは、麺料理にはもちろん煮物にも使えるし、カレーにも入れるので、冷蔵庫に絶対用意しています。

このように発想を変えると、調味料を無駄にすることが少なくなりました。

いつも賞味期限が長い状態で使えるのもうれしいですよね。さらに、料理のバリエーションも広がります。

これから一人暮らしをする人は、使い道の広い基本的な調味料をそろえておくことをおすすめします。

賞味期限が長い調味料を選ぶ

一人暮らしを始めた頃、あまり賞味期限を気にせずに調味料を買っていました。特に期限が短い調味料は、使い切れずに捨ててしまうことが多いです。

マヨネーズなどを捨てるのはもったいないですよね。

賞味期限が短い調味料を以下にまとめました。

調味料賞味期限の目安
めんつゆ(ストレートタイプ)冷蔵庫で2〜3日
醤油開封後、冷蔵庫で1ヶ月
ドレッシング冷蔵庫で1ヶ月
マヨネーズ冷蔵庫で1ヶ月
ケチャップ冷蔵庫で1ヶ月
みりん風調味料冷蔵庫で1ヶ月
料理酒常温で2ヶ月
タバスコ常温保存で3ヶ月
みりん(本みりん)常温で3ヶ月
味噌冷蔵庫で3〜6ヶ月(冷凍保存も可能)
チューブのしょうが冷蔵庫で1ヶ月(冷凍保存で半年)
チューブのわさび、にんにく冷蔵庫で3ヶ月(冷凍保存で半年)
めんつゆ(濃縮タイプ)冷蔵庫で3週間
開封後、冷蔵庫で1年
ワインビネガー冷蔵庫で1年
こしょう適切に保存すれば賞味期限を過ぎても使用可能
常温保存で1〜2ヶ月(エクストラバージンオリーブオイルは1ヶ月以内)
賞味期限なし(湿気や虫害に注意)
砂糖賞味期限なし(湿気や虫害に注意)
※2024年9月20日現在。 ※以上は一般的な目安です。

そこで、賞味期限が長い、もしくはほぼ無い調味料を選ぶようにしました。

例えば、塩や砂糖は、湿気さえ避ければほぼ無期限で保存できるので、長期間使うことができます。

これに気づいてからは、調味料を無駄にすることも減り、結果的にお財布にも優しい結果になりました。

特に塩は、料理の味付けだけでなく、ナスやきゅうりの塩もみにも使えるので、レパートリーが広がりました。

砂糖も、甘味が必要な料理やお菓子作りに使えて、少量ずつ使えます。

無理に使い切らなくてもいいし、焦ることなく料理を楽しめるので、おすすめです。

調味料を開封後は、賞味期限内に早めに使ってしまいましょう。

まとめ

一人暮らしでも調味料を無駄にしないで上手に使い切る、3つのコツを解説しました。

まず、一人暮らしに合った小さいサイズや小分けパックの調味料を用意しましょう。サイズが小さいので省スペースになり、量も少ないので無駄になりません。

次に、醤油やみりんなど、使い道の多い調味料を選びましょう。めんつゆは、麺類以外にも洋食の下味にも使えるので、使い切りも早いです。

さらに、賞味期限を定期的にチェックして、期限が近いものを早めに使うと無駄になりにくいです。そして、開封後の調味料は早めに使い切るようにしましょう。

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